【開催レポート】AIでアニメ・MV・音楽はどこまで作れる? 19名の方にご参加いただきました

7月24日、オンラインイベント
「AIでアニメ・MV・音楽はどこまで作れる? 〜生成AIクリエイティブ制作デモ体験〜」
を開催しました。
告知当初は9名の参加予定でしたが、
最終的には19名の方にご参加いただきました。

当日の朝に参加申込があり、とても嬉しかったです!!
平日の16時からという時間にもかかわらず、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今回のイベントでお伝えしたかったのは、生成AIツールの名前や操作方法を覚えることではありません。
画像、動画、音楽が、AIを使ってどのような流れで作られていくのか。
そして、AIに任せる部分と、人が考えて判断する部分はどこなのか。
完成した作品を見るだけでは分かりにくい、
制作の途中をそのまま見ていただく1時間となりました。

AIでアニメ・MV・音楽をつくる流れを体験しよう
AIツールで画像・動画・音楽の生成について、実際の画面を見ながら体験するオンラインイベント開催!生成AIのツール紹介とリアルタイムでの生成を見ていただきます。
青空に浮かぶ雲から、画像生成がスタート
最初のデモでは、画像生成から始めました。
青空に、リンゴの形をした白い雲を浮かべる。
さらに、画面の右下には「小池」という文字を、同じ雲の質感で表現する。
言葉にすると簡単そうですが、実際に生成してみると、生成ツールによって特徴が異なります。
「小池」の文字が崩れたり、意図していない雲が増えたりします。。

「Midjourney」「Nano Banana」「Adobe Firefly」「Ideogram」4つの画像生成AIを紹介しました。
画像生成では、最初に出た1枚を完成品にする必要はありません。
まずは複数の案を出し、その中から方向性を選ぶ。
良い部分を残し、気になる部分を修正する。
最後は人の目で確認し、必要に応じて編集ソフトで整えていきます。
AIが画像を出してくれるからこそ、人には「どの案を選ぶのか」という役割が生まれます。
キャラクターが統一された動画を生成したくないですか?
静止画だったキャラクターに動きを加え、カメラの位置や動かし方を指定すると、1枚の画像が短い映像へと変わっていきます。

ただし、キャラクターが動けば何でもよいわけではありません!
・キャラクターをどのように動かすのか
・カメラを近づけるのか、横に動かすのか
・どの場面を短く見せるのか
・どこで映像を切り替えるのか
同じ画像を使用しても、こうした判断によって映像の印象は大きく変わります。
今回紹介した動画生成ツールは「Vidu AI」です。

生成された数秒の動画をそのまま完成品にするのではなく、短いカットを組み合わせ、
CapCutやPremiere Proなどで編集することで、少しずつ一つの作品に近づけていきます。
映像の雰囲気を決める、AI音楽生成
最後は、音楽生成のデモです。
テーマや世界観を決め、歌詞の方向性を整理し、ジャンル、テンポ、楽器、ボーカルの雰囲気などを指定して、音楽を生成していきます。
音楽も、1曲目で正解を出そうとする必要はありません。
複数の楽曲を聴き比べながら、
「この映像には、こちらの曲が合う」
「サビはもう少し早く始めたい」
「声の雰囲気をもう少し優しくしたい」
といった判断を重ねていきます。
AIは音楽を生成できますが、その曲が作品に合っているかを決めるのは人です。
映像が完成してから音楽を探す方法だけでなく、先に音楽の方向性を決めてから映像を作る方法もあります。
音楽が決まることで、映像のテンポやカットの長さも考えやすくなります。
当日は、画像生成、動画生成、音楽生成のワークフローに加えて、
それぞれの工程で人が判断するポイントや、生成AIを利用するときの注意点についてもお伝えしました。
AIがつくり、人が選び、人が作品にする
今回のイベントでは、画像、動画、音楽が、AIを使うことでこれまでよりも早く形になる様子をご覧いただきました。
決めるのは人です
- どのような世界観にするのか
- どの結果を採用するのか
- 何を伝える作品にするのか
- どこを修正するのか
AIがつくる。人が選ぶ。人が作品にする。
AIを使うことが目的ではありません。
AIを使いながら、自分が作りたいものを形にしていくことが大切です。
AIが作品をすべて完成させてくれるわけではありません。
だからこそ、デザイン、動画編集、企画、演出といった知識が、これまで以上に大切になります。
見るから、自分でつくるへ
AIを使えることに加えて、デザインや動画制作の基礎を身につけることで、表現できることは大きく広がります
AIの進化を待つのではなく、実際に触りながら、デザインや動画制作の力を身につけていきましょう。
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投稿者プロフィール

株式会社デジタルダイブ サービス担当者
デジタルハリウッドSTUDIO名古屋を運営。1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋・東京・大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを多数手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
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