バックエンド

バックエンドとは

バックエンドとは、WebサイトやWebサービスの裏側で動くシステム部分のことです。
ユーザーからは見えませんが、データの保存や処理、ログイン機能などを担当し、 Webサイトを正しく動かすための“土台”となります。

バックエンドで行われる主な処理

• データの保存・管理：ユーザー情報や投稿内容などをデータベースに保存する
• ログイン機能：IDとパスワードが正しいか確認する
• 注文処理：ECサイトでカートや決済を動かす
• メール送信：問い合わせフォームの内容を自動返信
• サーバーとのやりとり：必要な情報を取り出してWebページに返す

バックエンドに使われる代表的な技術

• PHP
• Ruby
• Python
• Java
• Node.js
• MySQL / PostgreSQL などのデータベース

フロントエンドとの違い

フロントエンド：ユーザーが直接触れる部分（画面のデザイン・動く仕組み）
バックエンド：画面の裏側で動く処理（データ管理・ロジック）

初心者向けのイメージ

バックエンドは、レストランでいうとキッチンのようなものです。
ユーザー（お客さん）からは見えませんが、 注文を受けて料理を作り、必要なものを用意し、提供する重要な役割を持っています。