グラフィックデザイン講座は転職保証じゃない?受講する意味を名古屋校が正直に話します

グラフィックデザイン講座に興味はあるけれど、受講すれば本当に転職できるのか。
そんな不安から検索している方も多いのではないでしょうか。
実は、この講座は転職を保証するコースではありません。
そう聞くと不安になるかもしれませんが、保証がないからこそお伝えできることがあります。
今回は、転職保証ではない講座を、実際どうキャリアに活かせるのかを正直にお話しします。
数字だけを見て決めるより、講座の役割を知ったうえで判断したほうが、入学後の満足度は大きく変わってきます。
最初に知っておきたい、この講座の位置づけ
デジタルハリウッドSTUDIO名古屋の「グラフィックデザイン講座」は、Illustrator・Photoshopの基本操作から、チラシやロゴ、SNS投稿画像といった実制作までを学ぶ講座です。
基礎から一通りの制作ができるようになりますが、就職・転職を保証するコースではありません。
ここを最初にはっきりさせておきたいと思います。
というのも、説明会にいらっしゃる方の中には「講座を受ければ転職できる」という前提でお話を聞きに来られる方が少なくないからです。
実際にお話を伺うと、転職を考えている方もいれば、今の仕事にデザインスキルを取り入れたい方、趣味の延長で本格的に学びたい方まで、目的はさまざまです。
まずは「この講座で何が身につき、何が身につかないのか」を正確に知ることから始めましょう。

なぜ「転職保証」ではないのか
デザインの仕事は、ソフトの操作を覚えれば務まるものではありません。
クライアントの要望を汲み取る力、限られた情報から意図を推測する力、修正のたびに理由を考える力など
こうした力は講座の期間内だけで完成するものではなく、実務や自主制作を重ねながら少しずつ育っていくものです。
だからこそ、講座を「転職の入口」として案内することはあっても、「転職の保証」として案内することはありません。
⚠️ 注意点
「転職保証」という言葉の分かりやすさだけでスクールを選ぶと、在籍中の制作量や添削の質が伴っていないケースもあります。
保証の有無より、卒業までにどんな制作物を何本仕上げるのか、どんな添削を受けられるのかを確認することをおすすめします。
実際、就職・転職保証をうたう別のスクールに一度通ったものの、思うように案件や内定につながらず、結局振り出しに戻ってしまったという相談を、名古屋校の説明会でも耳にすることがあります。
保証という言葉は分かりやすい反面、対象となる条件やサポート期間、除外事項まで確認しないと、期待と実態のギャップにつながりやすいと感じています。
保証という言葉の分かりやすさに惹かれる気持ちは理解できますが、
大事なのは「在籍中にどれだけ手を動かし、どれだけ修正を受けたか」という中身のほうではないでしょうか。
説明会でも、保証という言葉より先に、卒業までにどんな制作物を何本仕上げるのか、どんな添削を受けられるのかを具体的にお伝えするようにしています。
数字や仕組みが見えたほうが、保証という言葉よりずっと判断材料になるはずです。
キャリアに活かす3つの方向
転職だけがゴールではないとすると、学んだスキルはどう活かせるのでしょうか。
現場で見えてきたのは、大きく3つの方向です。
💡 ここがポイント
①今の仕事で活かす/②ポートフォリオで転職準備/③他スキルと掛け合わせるの3方向があります。
同時に全部やる必要はなく、まず一つに絞って動き出すことが大切です。
①今の仕事の中でデザインスキルを使う方法です。
営業資料や社内報、店舗のPOP、SNS投稿画像など、実は多くの職場でちょっとしたデザイン需要があります。
これまで外注していた広報物を自分の手で作れるようになれば、それ自体が職場での評価につながることもあります。
転職という大きな決断をしなくても、今いる場所でスキルを試せるのは、この方向の強みです。
②自主制作を積み重ねてポートフォリオ(応募のときに見せる作品集)を育て、転職活動の準備を進める方法です。
講座で学んだ技術をベースに、実在しない会社やお店を自分で設定し、そこからの依頼だと仮定して制作を続けることで、応募時に見せられる作品が少しずつ増えていきます。
実務経験がないことを弱みだと感じる方は多いのですが、制作を重ねた分だけポートフォリオは厚みを増していきます。
③Web制作や動画編集など別のスキルを組み合わせる方向です。
グラフィックひとつだけでは選択肢が限られても、Webデザインと組み合わせれば、バナー制作からサイト構築まで一貫して任せられる人材を目指せます。
名古屋・愛知は制作会社だけでなく、社内に一人だけWeb・広報担当を置く中小企業も多い地域です。
複合スキルを持っていることが、そうした職場では強みになりやすいと感じます。
どの方向を選ぶかは、今の状況や目的によって変わります。
三つとも同時に進める必要はなく、まず一つに絞って動き出すことのほうが大切です。

修了後も制作を続けることが分かれ目になる
正直にお伝えすると、講座を修了した時点で「完成」する人はほとんどいません。
伸びる人と伸び悩む人の違いは、修了後も手を動かし続けているかどうかにあります。
トレーナーとして受講生を見ていると、修了直後は同じくらいのレベルだった二人が、半年後には大きく差がついている、ということも珍しくありません。
差を生むのは才能ではなく、修了後も月に一つでも作品を作り続けたかどうかです。
修了後もSNSでバナーやチラシを月1本のペースで発表し続けていた受講生が、半年ほどで少しずつ知人から制作の相談をもらえるようになった、という例をこれまでに何人か見てきました。
逆に、修了時点の作品だけで手を止めてしまうと、半年後も振り出しに近い状態のままということが多いです(※個人の取り組み方によって結果は異なります)。
逆に言えば、講座の期間中にすべてを完璧に仕上げる必要はありません。
ここで止まらずに続けられる仕組みを、自分の生活の中にどう作るか。
そちらを考えておくほうが、長い目で見て意味があります。

迷ったら、まず説明会で相談してみる
ここまで読んで「自分の場合はどの方向が合っているのか、まだ判断できない」と感じた方もいるかもしれません。
それで大丈夫です。
説明会では、転職を考えている方には、必要に応じてWebデザインなど他分野の講座もあわせてご案内しています。
今の仕事に活かしたいだけの方には、その目的に合わせた学び方をお伝えしています。
講座は転職を保証するものではありませんが、目的に合わせた学び方を一緒に考えることはできます。
まずは今の状況や不安を、そのまま聞かせてください。
まとめ
💡 ここがポイント
グラフィックデザイン講座は転職を保証する仕組みではなく、スキルを育てる場です。
①今の仕事での活用 ②ポートフォリオづくり ③他スキルとの掛け合わせ、のどれが合うかは人それぞれ。
そして修了後も制作を続けられるかどうかが、半年後・一年後の差を生みます。
転職できるかどうかだけで判断せず、まずは自分の目的をはっきりさせることから始めてみませんか。
迷ったときは、ひとりで抱え込まず、説明会で気軽に相談してみてください。
転職保証という分かりやすい言葉がない分、自分の目的と向き合う時間は少し増えるかもしれませんが、その分だけ講座の使い方を自分ごととして選べるはずです。
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投稿者プロフィール

株式会社デジタルダイブ サービス担当者
デジタルハリウッドSTUDIO名古屋を運営。1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋・東京・大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを多数手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
創業以来、専門性の高いクリエイティブで信頼を築いています。
【許認可】
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